サクセスブロッケン全弟サクセスグローリーが2着に2.1秒差をつけ、新馬戦を快勝
15日、京都競馬場2Rで新馬戦(3歳・ダ1800m・13頭)が行われ、1コーナーを回ったところで先手を取りきった岩田康誠騎手騎乗の1番人気サクセスグローリー(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が、そのまま直線に入って後続を大きく突き放し、最終的に2着の4番人気キングオブタイム(牡3、栗東・加用正厩舎)に大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒2(不良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ニチドウリュンヌ(牡3、栗東・高橋義忠厩舎)が入った。なお、2番人気ショーファイア(牡3、栗東・角田晃一厩舎)はニチドウリュンヌから3.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったサクセスグローリーは、父シンボリクリスエス、母サクセスビューティ、その父サンデーサイレンスという血統。全兄サクセスブロッケンは2009年フェブラリーSなど、GI・3勝を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆サクセスグローリー(牡3)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・藤原英昭
父:シンボリクリスエス
母:サクセスビューティ
母父:サンデーサイレンス
馬主:高嶋祐子
生産者:吉田ファーム