阪神5Rの3歳500万下(ダート1800m)は、13番人気フジインザスカイ(川島信二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒7。アタマ差の2着に12番人気アカリロンドンが、ハナ差の3着に6番人気テーオーイージスがそれぞれ入線。
フジインザスカイは栗東・荒川義之厩舎の3歳牝馬で、父ディープスカイ、母ホーマンキュート(母の父ジョリーズヘイロー)。通算成績は6戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 フジインザスカイ 川島信二騎手
「展開も向きましたが、直線で両サイドから並ばれて、もうひと伸びしてくれました。いい根性を見せてくれましたね」
2着 アカリロンドン 松山弘平騎手
「自分の競馬に徹しました。終いもよく伸びています。負けはしましたが、いいレースをしてくれました」
3着 テーオーイージス A.シュタルケ騎手
「砂を被って嫌がっていました。4コーナーで外に出すと、グイッと伸びてくれました」
4着 ローレルストーム 小牧太騎手
「自分の形でスムーズに進められましたが、追い出してから急に耳を絞って失速しました。力のいるダートより軽いダートのほうがいいようです」
提供:ラジオNIKKEI