レッドレイヴンの藤沢和師は連勝へ自信の口ぶり「きょうも良かった」/新潟大賞典

2014年05月08日 12:00

 1週前に美浦Wで3頭併せ(4F52秒7)を行っているレッドレイヴン。直前は同コースでホーカーテンペスト(5歳1600万下)を2馬身追走する形から併入に持ち込んだ。5F70秒2-39秒6-12秒2と上がり重点ながら、活気あふれる動きを披露。藤沢和師は「きょうも良かったね。スローの上がり勝負にも対応できる」と福島民報杯に続く連勝へ自信の口ぶりだった。

 時計のかかる馬場を苦にせず、しっかりと伸びた。トランスワープは美浦坂路で4F51秒3-38秒0-13秒0の好時計を馬なりでマーク。「ケイコの動きは良かった。9歳馬だけど年齢的な衰えも感じない」と大野は笑顔を浮かべた。自身は4月20日に落馬負傷し、今週から復帰を果たす。「これからアピールしていきたい」と意気込んだ。

 始動戦の大阪-ハンブルクCを2着にまとめたマジェスティハーツは、栗東CWで併せ馬。6F83秒1-37秒7-12秒0でマルカファイン(5歳1000万下)に0秒3先着した。「順調にきています。もたれる面がなくなってきていますし、力をつけていますね。左回りも合うので」と瀬戸口助手は好感触を伝える。昨秋の神戸新聞杯でエピファネイアの2着に食い込んだ実力馬。上積みは大きそうだ。

提供:デイリースポーツ

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