ルールプロスパー重賞初制覇、北出師「辛抱したかいがあった」/京都HJ

2014年06月01日 12:00

「第16回京都ハイジャンプ・JGII」(芝3930m)は31日、京都8Rに9頭で争われ、ハナを奪った6番人気のルールプロスパー(栗東・北出)が、7馬身差で押し切り重賞初制覇を決めた。勝ちタイムは4分22秒6。2着は3番人気のメイショウヨウドウ、さらに7馬身差の3着には8番人気のトウシンボルトが入った。なお、1番人気のケイアイドウソジンは落馬、競走中止となった。

 このレース4勝目の白浜は「やっとこの馬の強さを引き出せました」と笑顔を見せる。また、自身も今回が重賞初Vとなった北出師は「昨秋にはどうしようかと思うほどの脚部不安を発症した馬だが、辛抱したかいがあった」と感慨深げ。今後は秋競馬まで待機する予定だ。

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