シャドーロールを着け坂路を駆け上がったゴールドシップ(撮影:井内利彰)
安田記念が終了し、JRA上半期のG1レースは宝塚記念(6月29日・阪神芝2200m)を残すのみ。このレースを目指して、先週は春のG1をすでに1戦している馬たちが、一旦放牧に出て、栗東へ帰厩した。
天皇賞(春)2着のウインバリアシオン(栗東・松永昌博厩舎)は、6月4日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から帰厩。同じくノーザンFしがらきから、6月7日に帰厩したのが、ヴィクトリアM1着のヴィルシーナ(栗東・友道康夫厩舎)。
そして、6月4日に吉澤ステーブルWEST(滋賀県)から帰厩したのが、天皇賞(春)は7着だったゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎)。昨年優勝時に比べると、1週間ほど遅い帰厩時期になるが、翌日から元気いっぱいに登坂している。今朝の調教では、黒いシャドーロールを着用して、坂路を駆け上がってきた。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
6月4日
アンヴァルト
ウインバリアシオン
エアラフォン
エピセアローム
オールドバルディー
オレニホレルナヨ
クラウディオス
ハッピーウィンド
ビップレボルシオン
モンドシャルナ
リルダヴァル
6月5日
イレーヌ
シェルシェ
スクワドロン
ゼアミ
センティナリー
6月6日
アドマイヤケルソ
アドマイヤゴッド
ガートルード
スタートレイル
マルケサス
ローガンサファイア
母ショウダウン
6月7日
アドマイヤツヨシ
ヴィルシーナ
ウェーブゴールド
プレシャスルージュ
母アドマイヤキラメキ
母トゥーピー