コートシャルマンがゴール前差し切り、福永「まだ素質だけで走っている感じ」/中京新馬

2014年07月07日 12:00

 兄姉に活躍馬が名を連ねる良血馬が好発進。中団を追走した断然の1番人気コートシャルマン(牝、父ハーツクライ、栗東・松永幹)が、逃げ粘る11番人気のタマモパステル(2着)をゴール寸前でかわし、頭差でデビュー勝ちを決めた。勝ちタイムは1分23秒5。さらに1馬身1/4差の3着争いは8番人気のブリーズベイに軍配。2番人気のアースライズは鼻差及ばず4着に敗れた。

 12年安田記念を制したストロングリターンの異父妹。兄の背中も知る福永は「タイプは違うけど、スピードがあるね」と能力を高く評価。「まだ素質だけで走っている感じ。きょうのところは勝ったということが評価できる。これで成長を促せるし、これからが楽しみ」と今後の飛躍に期待した。

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