トーセンラーク快勝、吉田隼「レースの幅は広がった」/クローバー賞

2014年08月10日 12:00

 ホッカイドウ競馬から6頭が参戦した一戦は、1番人気トーセンラーク(美浦・菅原)がコースレコード(06年イクスキューズ)に0秒2差に迫る1分29秒5の好タイムで快勝した。前走の函館2歳Sでは後方から最速の上がりで4着に食い込んだが、7番人気ウチデノコヅチ(4着)を行かせて2番手を追走。直線で楽に抜け出して、着差以上の余裕を感じさせる勝利だった。半馬身差の2着は好位を追走した3番人気ノットフォーマル。さらに首差の3着には中団から差を詰めた5番人気のウインバローラスが入った。

 吉田隼は「前回より気が入っていたこともあって、スタートが良過ぎた。最後はフワッとしたし、もう少しじっくり行った方がいいかも」と分析。「レースの幅は広がった」と内容には合格点を与える。次戦は未定ながら、菅原師は「賞金を加算できたのは大きい」と満足そうに語っていた。

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