カービングパス人気に応える、柴山「エンジンがかかってからはいい反応」/札幌新馬

2014年08月11日 12:00

 良血馬が好発進!ハービンジャー産駒の1番人気カービングパス(牝、美浦・藤沢和)が人気に応え、初陣を飾った。道中は後方を追走し、勝負どころから進出。軽快に逃げる2番人気アプリコットベリー(2着)が押し切りを図ったが、鋭く伸びてゴール寸前で首差差し切った。勝ちタイムは1分31秒8。さらに1馬身半差の3着は5番人気のウェーブランチャン。勝ち馬とともに2着馬に迫ったが、直線で外にふくれるロスが響いた。

 柴山は「結構ペースが落ち着いたので、3角から前を射程圏に入れた。エンジンがかかってからはいい反応を見せてくれた」と素質を高く評価。6月に急死したコディーノの半妹で、次戦は兄が12年に制した札幌2歳S(9月6日・札幌、芝1800m)を目指す予定だ。

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