14日に香・シャティン競馬場で行われるアジア・マイル・チャレンジの第1戦、チャンピオンズマイル(香G1・芝1600m)に出走を予定している、
コスモバルクと
マイネルソロモンの日本調教馬2頭が、9日午前にシャティン競馬場で調教を行った。
コスモバルクは芝で6Fの追い切りを行い、ラスト400mを21.6秒という速い時計で、好調をアピールした。
コスモバルクに随行している岡田紘和氏は「いつも月曜日に追い切るので、これが通常の調教メニューです。状態は良さそうですね」と笑顔。
一方の
マイネルソロモンは、オールウェザーコースで軽いダグのみの調整。厩務員の福田好訓氏は「輸送もバルクと一緒だったので問題なかったです。蒸し暑い気候も問題にはならないでしょうし、美浦の検疫厩舎にいるより、状態は良さそうです」とコメントした。同馬は明日、芝で追い切りを行う予定。