アジアエクスプレスが骨折 全治4カ月程度の見込み

2014年08月16日 12:09

左前脚の橈骨遠位端を骨折していることがわかったアジアエクスプレス(写真はレパードS優勝時、撮影:下野 雄規)

 10日のレパードSで快勝したアジアエクスプレス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)が15日、左前脚の橈骨遠位端を骨折していることがわかった。同馬を管理する手塚貴久調教師から発表された。

 同馬は14日に福島のノーザンファーム天栄に放牧に出されたが、検査をしたところ前述の骨折が判明した。レース中に発症したと見られている。今後は骨片を除去する手術を行う予定で、全治には4カ月程度を要する見込み。

 復帰後については、当初目標としていたチャンピオンズCは回避し、翌年のフェブラリーSに向けて調整していく予定となっている。

【プロフィール】
◆アジアエクスプレス(牡3)
厩舎:美浦・手塚貴久
父:Henny Hughes
母:Running Bobcats
母父:Running Stag
馬主:馬場幸夫
生産者:OcalaStud
通算成績:7戦4勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2013年朝日杯フューチュリティS(GI)

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