8月27日に帰厩したレッドアリオン(撮影:井内利彰)
先週からお伝えしているように、オープン馬が続々と帰厩しているが、レッドアリオン(栗東・橋口弘次郎厩舎)は、8月27日に吉澤ステーブルWESTから帰厩した。本馬はクラス編成で、1600万下に降級となるが、今年のニューイヤーSを勝っており、昨年のNHKマイルCでは4着。能力がオープン級であることは、競走成績からも明らか。
「当然、この秋は重賞、GIを意識していきたいと思っている馬。秋は西宮S(9月14日・阪神芝1800m)からの始動になりますが、当然期待していますよ」と橋口弘次郎調教師。8月31日には、坂路で4F56.4〜1F12.9秒をマークしており、今朝2日はCWを1周した後、坂路を駆け上がるというメニューを消化。順調な仕上がりを見せている。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
8月27日
ヴィラ
カレンブラックヒル
グレートチャールズ
クローディオ
サンライズウェイ
ディオジェーヌ
母エアラホーヤ
母マカロンドナンシー
8月28日
ガンジス
ゴールドスーク
サプライズシーヌ
ジェットブリット
リオグランデ
リリカルホイッスル
母アドマイヤテレサ(2011年産)
8月29日
アイハヴアドリーム
イナセナ
エアジェルブロワ
ベストウォーリア
ロザリンド
ロンド
母アディクティド
8月30日
アドマイヤカーリン
アドミラルシップ
サンエルピス
スミデロキャニオン
テラノイロハ
ネオウィズダム
ラングレー
母ティックルピンク