ダイトウキョウ初陣飾る、戸田師「これからが楽しみ」/札幌新馬

2014年09月07日 12:00

センスあふれる走りで快勝したダイトウキョウ(左)=札幌競馬場

 北海道シリーズ最後の新馬戦を制したのは2番人気のダイトウキョウ(牡、父マンハッタンカフェ、美浦・戸田)だった。2番手から直線で余裕を持って抜け出す危なげのない内容。1分32秒3のタイムで快勝した。母の半妹には08年BCジュヴェナイルフィリーズ・米GIなどを制したスターダムバウンドがいる。1馬身半差の2着は好位追走の1番人気ダノンプラチナ。進路があいてからはしっかりと伸びたが、既に抜け出していた勝ち馬を脅かすまでには至らなかった。さらに1馬身1/4差の3着は中団追走から大外を伸びた5番人気のモアニケアラで、95年のオークス馬ダンスパートナーを母に持つキーフォーサクセスは発馬がひと息で12着に終わった。

「調教通り。走ると思った。乗りやすい馬で距離ももう少し持つ」と福永。戸田師も「いいスピードがある。これからが楽しみだね」と満足そうに話していた。

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