コンテナが豪快に差し切り、ベリー「もっとやれそう」/東京新馬

2014年11月03日 12:00

迫力のある馬体で豪快に差し切ったコンテナ=東京競馬場

「2歳新馬」(東京4R・芝1400m)

 578キロの雄大な馬体が府中の長い直線で躍動した。3番人気のコンテナ(牡、父サクラバクシンオー、栗東・牧浦)が2歳馬のJRA最高馬体重V。従来の記録(02年9月22日の新潟新馬戦を勝ったムーンロケット=576キロ)を12年ぶりに更新した。道中は中団やや後方を追走。直線に入ってもまだ後方だったが、大外からグイグイと脚を伸ばして一気に差し切った。勝ちタイムは1分24秒0。3/4馬身差の2着は5番人気のトゥルームーン。1番人気のロートリンゲンは、さらに半馬身差の3着だった。

 ベリーは「かなりの大型馬だけど、重苦しさはなく、直線で外へ出したらジリジリと長くいい脚を使って差し切ってくれた。まだ線の細さがあって、そのあたりがしっかりしてくればもっとやれそう」と伸びしろを感じていた。

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