現地時間4日、オーストラリア・フレミントン競馬場で行われたメルボルンC(3歳上・GI・芝3200m・22頭・1着賞金360万豪$)に、日本のアドマイヤラクティ(牡6、栗東・梅田智之厩舎)が出走。
1番人気に支持されたアドマイヤラクティは2番手でレースを進めたが、最終コーナー手前で急激に失速し、最下位での入線に終わった。
勝ったのはR.ムーア騎手騎乗のプロテクショニスト(牡5、独・A.ヴェーラー厩舎)で、勝ちタイムは3分17秒71(馬場状態Good)。4馬身差の2着はレッドカドー(セ9、英・E.ダンロップ厩舎)、さらに1/2馬身差の3着はフーショットザバーマン(セ6、豪・C.ウォーラー厩舎)となった。
【日本馬プロフィール】
◆アドマイヤラクティ(牡6)
騎手:Z.パートン
厩舎:栗東・梅田智之
父:ハーツクライ
母:アドマイヤテレサ
母父:エリシオ
馬主:近藤利一
生産者:ノーザンファーム
通算成績:28戦7勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2014年コーフィールドC(GI)