良血シャイニングレイが完勝、川田「すごく楽しみな馬」/京都新馬

2014年11月10日 12:00

「2歳新馬」(京都5R・芝2000m)

 素質馬ぞろいの新馬戦を制したのは2番人気のディープインパクト産駒シャイニングレイ(牡、栗東・高野)。スタート直後は先頭に立ったが、1番人気のクロイツェルが途中からハナへ行く展開。差のない2番手でレースを運ぶと、いつでも逃げ馬をかわせる余裕の手応えで4コーナーへ。そのままあっさり抜け出すと後続を突き放し3馬身半差をつけてゴール。母シェルズレイは06年チューリップ賞、ローズSで2着など牝馬3冠戦線で活躍。血統的にも飛躍が期待される1頭が勝ち上がった。勝ちタイムは2分4秒1。離れた2着争いは接戦。内で粘るクロイツェル、外から迫る5番人気のアドマイヤスカイだったが、首差で前者に軍配が上がった。

 川田は「最後、少し動かしたくらいですね。非常にいい内容で勝てたし、すごく楽しみな馬が出てきました」と絶賛していた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。