22日、京都競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1600m・15頭)が行われ、内の4〜5番手でレースを進めた田中博康騎手騎乗の12番人気カプリチオーソ(牡2、栗東・南井克巳厩舎)が、直線で最内から前を捕らえて先頭に立ち、最後は2番手追走から伸びた11番人気メイショウナゴミ(牝2、栗東・南井克巳厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒5(良)。
さらにクビ差の3着に10番人気バルビーナ(牝2、栗東・石橋守厩舎)が入った。なお、2番人気ミッキーカーニバル(牝2、栗東・橋口弘次郎厩舎)は5着、1番人気ヴィーヴル(牝2、栗東・安田隆行厩舎)は6着(同着)、3番人気パルファンデュロワ(牡2、栗東・西園正都厩舎)は15着に終わった。
勝ったカプリチオーソは、父チチカステナンゴ、母ミラクルロンド、その父フジキセキという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆カプリチオーソ(牡2)
騎手:田中博康
厩舎:栗東・南井克巳
父:チチカステナンゴ
母:ミラクルロンド
母父:フジキセキ
馬主:グリーンファーム
生産者:社台ファーム