マチカネアカツキ、心不全で急死

2005年06月29日 10:58

 29日、福島テレビオープン(OP、芝1800m)で7着に入ったマチカネアカツキ(牡6、美浦・藤沢和雄厩舎)が、レース後に心不全を発症し、死亡したことが分かった。

 マチカネアカツキは父サンデーサイレンス、母ノースオブダンジグ(その父Danzig)という血統。全姉に96年桜花賞(GI)3着のノースサンデーがいる。01年7月にデビューし、2歳時は東京スポーツ杯2歳S(GIII)、ラジオたんぱ杯2歳S(GIII)ともに2着と活躍。翌年はプリンシパルS(OP)2着後、日本ダービー(GI)に挑戦。タニノギムレットから0.2秒差の3着に健闘する。その後、脚部不安のため休養に入り、1年10ヶ月ぶりに出走したアクアマリンS(1600万下)を快勝したが、NSTオープン(OP)を感冒のため取り消した後、再び脚部不安のため休養。11ヶ月ぶりに出走した福島テレビオープンが最後のレースとなった。通算成績13戦3勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。