14日、中京競馬場でこうやまき賞(2歳・500万・芝1600m)が行われ、中団でレースを進めた北村友一騎手騎乗の2番人気ブリクスト(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、同馬と併せる形で伸びた1番人気ダッシングブレイズ(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)、逃げ粘る5番人気ペガサスボス(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)との接戦を制して優勝した。勝ちタイムは1分38秒2(良)。
2着はハナ差でダッシングブレイズ、3着はさらにクビ差でペガサスボスとなった。なお、3番人気コルボノワール(牝2、栗東・小崎憲厩舎)は6着に終わった。
勝ったブリクストは、父チチカステナンゴ、母プロミストスパーク、その父フジキセキという血統。7月の新馬戦以来の2勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ブリクスト(牡2)
騎手:北村友一
厩舎:栗東・吉田直弘
父:チチカステナンゴ
母:プロミストスパーク
母父:フジキセキ
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:5戦2勝