21日、中山競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1200m・14頭)が行われ、スタート後にハナを切って道中で一旦これを譲り、4コーナーで再び先頭を奪った丸山元気騎手騎乗の3番人気ジャストザヨコハマ(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)が、直線で後続を突き放し、2着の9番人気ゼノ(牡2、美浦・天間昭一厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒0(不良)。
さらに1馬身差の3着に5番人気フロッケ(牡2、美浦・新開幸一厩舎)が入った。なお、1番人気シルバージェニー(牝2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)はフロッケとクビ差の4着に終わった。また、2番人気ピュウモッソ(牡2、美浦・佐藤吉勝厩舎)はスタート直後に落馬、競走を中止した。
勝ったジャストザヨコハマは、父プリサイスエンド、母カクテル、その父Most Welcomeという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ジャストザヨコハマ(牡2)
騎手:丸山元気
厩舎:栗東・牧浦充徳
父:プリサイスエンド
母:カクテル
母父:Most Welcome
馬主:ジャスト・タイムクラブ
生産者:恵比寿興業株式会社那須野牧場