リーガルプレゼンスが圧勝、鞍上ベリー「最後はベリーイージーだった」/中山新馬

2015年01月18日 12:00

「3歳新馬」(中山4R・ダート1800m)

 力強く突き抜けた。ベリー騎乗の5番人気リーガルプレゼンス(牡、父キングカメハメハ、美浦・木村)が2着に9馬身差をつける圧勝劇を演じてデビューVを決めた。序盤は後方集団にいたが、向正面でリズムに乗ると、外からスムーズにポジションアップ。先行馬群の大外から絶好の手応えで直線に向くと、1頭だけ違う脚勢で伸びて独走を決めた。勝ち時計は1分56秒6。2着は好スタートからレースの主導権を握った1番人気のキャプテンバローズ。2番人気のエンカウンターがさらに1馬身3/4差の3着。ズブさが目立ったが、しぶとく伸びて馬券圏内は確保した。

 ベリーは「前半はハミを取らなかったが、向正面で馬の後ろに付けたらスムーズに。最後は“ベリーイージー”だった」と絶賛する。母系は96年ダービー馬フサイチコンコルドなど活躍馬を多数輩出するバレークイーンの一族で、飛躍が楽しみだ。

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