18日、京都競馬場で紅梅S(3歳・牝・OP・芝1400m)が行われ、スタートで大きく遅れ最後方からの競馬となったC.デムーロ騎手騎乗の2番人気コンテッサトゥーレ(牝3、栗東・安田隆行厩舎)が、道中で中団までポジションを上げ、直線外から脚を伸ばして、内の馬群を抜け一旦先頭に立っていた3番人気ラッフォルツァート(牝3、栗東・西園正都厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒9(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に14番人気ウインアキレア(牝3、栗東・加用正厩舎)が入った。なお、1番人気アルマオンディーナ(牝3、栗東・西浦勝一厩舎)は故障を発生したため直線で競走を中止した。
勝ったコンテッサトゥーレは、父ディープインパクト、母エアトゥーレ、その父トニービンという血統。昨年11月24日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆コンテッサトゥーレ(牝3)
騎手:C.デムーロ
厩舎:栗東・安田隆行
父:ディープインパクト
母:エアトゥーレ
母父:トニービン
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム
通算成績:2戦2勝