【御堂筋S】(阪神)〜ヴォルシェーブが直線抜け出す

2015年02月28日 16:19

阪神10Rの御堂筋ステークス(4歳以上1600万下・芝2400m)は、1番人気ヴォルシェーブ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分28秒0。1馬身3/4差の2着に6番人気モビールが、半馬身差の3着に8番人気アドマイヤバラードがそれぞれ入線。

ヴォルシェーブは栗東・友道康夫厩舎の4歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母ヴェイルオブアヴァロン(母の父Thunder Gulch)。通算成績は11戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 ヴォルシェーブ(福永祐一騎手)
「今日はスタートが大きかったです。スタートを出てくれたので、理想的な位置につけられました。スローペースでこの馬にはきつい展開になりましたが、力は上だと思っていましたし、最後は狭いところをよくこじあけてくれました」

2着 モビール(浜中俊騎手)
「内枠だったので、ロスなく運べました。勝った馬は強く、それを相手によくがんばったと思います」

4着 ジャイアントリープ(A.シュタルケ騎手)
「かなりのスローとなり、馬が行きたがりました。もっと内に入って、ロスなくレースをしたかったのですが......」

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