岩田騎手を背に阪神大賞典の1週前追い切りを行ったゴールドシップ(撮影:井内利彰、撮影日は3月10日)
阪神大賞典(3月22日・阪神芝3000m)に向けて、先週は
ベルラップとの併せ馬を行った
ゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎)。今朝11日は1回目のハローが明けた坂路馬場で岩田康誠騎手を背に追い切りを行った。
クロイツェルを2馬身ほど追走する形でスタート。テンから飛ばしていく形で、非常に速いラップ。ラスト1F標識手前では相手が踏ん張って、
ゴールドシップの反応が鈍く見えたが、すぐに脚色は逆転。楽に
ゴールドシップが先着して、時計は4F51.4〜3F38.2〜2F25.7〜1F13.3秒。とにかく、この2週の追い切り内容に関しては、文句のつけようがない。(取材・写真:井内利彰)