グレイスティアラ、抜け出して初戦完勝

2005年08月13日 12:54

 13日、新潟競馬場で行われた6R・2歳新馬(ダート1200m)は、田中勝春騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝150円)グレイスティアラ(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)が好位追走から直線抜け出すと、中団から脚を伸ばした2番人気コスモハーンに2.1/2馬身差をつけて完勝。勝ちタイムは、1分14秒1(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には4番人気ジャッキーライオンが入った。

 勝ったグレイスティアラは、父フジキセキ、母ロイヤルティアラ(その父ノーザンテースト)という血統。半兄に現JRA・6勝のシアトルユー(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)、叔母に00年4歳牝馬特別(GII)3着のフサイチユーキャン(父サンデーサイレンス)がおり、牝系には00年東海S(GII)2着のワンモアマイライン(父サッカーボーイ)がいる。

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