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アルビアーノが3連勝でV、木村師「今後は馬の様子を見て」/フラワーC

2015年03月22日 12:00

鮮やかに逃げ切ったアルビアーノ=中山競馬場

 桜戦線に4頭目の3戦3勝馬が誕生した。「第29回フラワーC・GIII」(芝1800m)は21日、中山11Rに16頭で争われ、1番人気に推されたハーランズホリデイ産駒の外国産馬アルビアーノ(美浦・木村)が1分49秒4のタイムで快勝。最内枠から好スタートを決めて主導権を奪取し、直線で力強く後続を突き放した。きさらぎ賞を制したルージュバック、フィリーズレビューの覇者クイーンズリング、デイリー杯クイーンCを勝ったキャットコインと無敗馬が並ぶ桜花賞(4月12日・阪神、芝1600m)。ヒロイン争奪戦は熱を帯びる一方だ。なお、1馬身半差の2着は中団追走から最後は3、4着馬の間を割って強襲した12番人気アースライズで、さらに鼻差の3着が2番人気のディアマイダーリン。4着が4番人気のロッカフラベイビーだった。

「自分のリズムを崩さずに走らせることだけを考えた。距離を気にしていたが、大丈夫でしたね」と柴山は初の9F戦をこなした内容をたたえる。「僕も久々の重賞勝ち。ありがたい」と09年札幌記念(ヤマニンキングリー)以来のタイトルに白い歯をのぞかせた。

 3歳牝馬離れした精神力が売りだ。「普段から落ち着きがあるけど…。レース前は“すごいな”と。器がでかいから余裕がある」と木村師は舌を巻く。「今後は馬の様子を見て」と12キロ減だった馬体を含めて、まずは状態を見極める方針。桜花賞参戦へゴーサインが出るようなら“無敗カルテット”の対決が仁川で実現する。

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