サトノアラジンが快勝、鞍上ルメール「強い」/モンゴル大統領賞

2015年05月24日 12:00

 大器が完全に軌道に乗った。後方から運んだ1番人気のサトノアラジン(栗東・池江)が、メンバー最速の上がり3F33秒5の末脚を繰り出し、1馬身3/4差をつけて快勝。全姉に昨秋のエリザベス女王杯馬ラキシスを持つ血統馬が、待望のオープン初勝利を決めた。タイムは1分44秒7。2着は逃げた13番人気のフェスティヴタロー、さらに鼻差の3着には11番人気のヒラボクディープが入った。

 ルメールは「直線に向いたときの手応えが良く、追っての反応も鋭かった。強い」とうなずく。次戦はエプソムC(6月14日・東京、芝1800m)で重賞初Vを目指す。

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