トーホウジャッカルは順調に調整、谷師「無理することなく先着した」/宝塚記念

2015年06月05日 12:00

 昨年の菊花賞馬トーホウジャッカルは栗東坂路で併せ馬を行い、4F51秒7-12秒8。サンビショップ(3歳500万下)に1馬身先着した。右前肢の爪の不安で阪神大賞典を回避して以降、最も意欲的な内容。谷師は「攻め駆けする相手にどれだけ動けるかと思っていたが、無理することなく先着したからね。さすがGI馬」と復調ぶりに目を細めた。

 ワンアンドオンリーは栗東坂路で併せ馬を行い、楽な手応えのまま4F52秒6-12秒9。橋口弘師は「順調。たくましくなり、体を見ても一段と厚みが出てきた」と納得の表情を見せる。新コンビのM.デムーロは1週前と直前週の追い切りに騎乗する予定だ。

 トーセンスターダムは武豊で参戦することが正式決定。5月30日に帰栗しており、池江師は「(豪遠征から)帰ってきた時は体がしぼんで状態がひと息だったが、乗り出してからは順調に回復した」と説明した。

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