母シーザリオ、半兄エピファネイアともGI2勝という良血馬リオンディーズ(撮影:井内利彰)
先週の当ニュースで2歳新馬が続々と入厩しているということはお伝えしたが、その勢いは止まっていない。夏の小倉開催になると、九州産限定戦が始まるので、それに合わせて九州産の入厩も目立っているが、この時期としては珍しい良血馬の入厩もあった。
それがリオンディーズ(栗東・角居勝彦厩舎)。母シーザリオは2005年にオークス、そしてアメリカンオークスを優勝。半兄エピファネイアは2014年ジャパンカップなどG1を2勝している。23日は坂路馬場をキャンターで駆け上がっていたが、その後の運動場では堂々とした雰囲気で周回。これからの動向にも注目したい。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
6月17日
アドマイヤヤング
エアカミュゼ
カレングラスジョー
パーシーズベスト
ベッライリス
ミストラルジョワ
ルーセントハート
ルフナ
スペリオルパール2013
リアルエクスペクテイションズ2013
6月18日
ヴィルジニア
フェイトカラー
ベルライン
マトリョーシカ
ライトファンタジア
6月19日
ヴィッセン
クイーンオブハート
サダムブルーハワイ
デウスウルト
バルトロメオ
フォーアライター
ホウキパビーチ
6月20日
アルフヘイム
カリビアンブルー
サンデーウィザード
トーセンレーヴ
ノイエヴェルト
ミコラソン
ライラックローズ