ルックスザットキルが人気に応え重賞初制覇/優駿スプリント・大井

2015年06月23日 20:32

好スタートから先手を取った早田功駿騎手騎乗のルックスザットキルがそのままゴールまで逃げ切り優勝した(撮影:高橋 正和)

 23日、大井競馬場で第5回優駿スプリント(3歳・ダ1200m・1着賞金2000万円)が行われ、先手を取った早田功駿騎手騎乗の1番人気ルックスザットキル(牡3、大井・中村護厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の2番人気アクティフ(牝3、大井・赤嶺本浩厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒9(良)。

 さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気コンドルダンス(牡3、船橋・斉藤敏厩舎)が入った。なお、3番人気ラガッソ(牡3、船橋・渡辺貴光厩舎)は6着に終わった。

 勝ったルックスザットキルは、父Wildcat Heir、母Carol's Amore、その父Two Punchという血統の米国産馬。デビューから通算10戦目での重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ルックスザットキル(牡3)
騎手:早田功駿
厩舎:大井・中村護
父:Wildcat Heir
母:Carol's Amore
母父:Two Punch
馬主:田記正規
生産者:Carol Maggio
通算成績:10戦6勝(重賞1勝)

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