菅原俊吏騎手騎乗のエゴイストが逃げ切り重賞を連勝(写真提供:岩手県競馬組合)
24日、盛岡競馬場で第5回OROターフスプリント(3歳上・芝1000m・1着賞金300万円)が行われ、先手を取った菅原俊吏騎手騎乗の2番人気エゴイスト(牝4、岩手・石川栄厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の6番人気ケイアイアストン(牡10、岩手・畠山信一厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは58秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気エーシンシャラク(牡7、岩手・板垣吉則厩舎)が入った。なお、1番人気クリーンエコロジー(牡7、北海道・田中淳司厩舎)は9着に終わった。
勝ったエゴイストは、父ファスリエフ、母ゴールデンチェリー、その父Crafty Prospectorという血統。前走のハーベストCに続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆エゴイスト(牝4)
騎手:菅原俊吏
厩舎:岩手・石川栄
父:ファスリエフ
母:ゴールデンチェリー
母父:Crafty Prospector
馬主:田端修
生産者:タバタファーム
通算成績:24戦3勝(JRA20戦1勝・重賞2勝)