キャロットC

エスティタートが人気に応える、松永幹師「次はフィリーズレビューになるかな」/つわぶき賞

2015年12月20日 12:00

 血統馬が力強く抜け出した。中京10R・つわぶき賞(芝1400m)はドリームジャーニー産駒のエスティタート(栗東・松永幹)が1番人気に応える快勝。4角を2番手で迎えると、右ステッキが飛んだ直線でしっかりと脚を伸ばした。タイムは1分22秒7。異父兄は中京記念連覇(12、13年)のフラガラッハで、自身も2戦2勝とコース相性の良さを見せつけた。3/4馬身差の2着は8番人気のワンスインナムーン、さらに1馬身1/4差の3着には主導権を奪った17番人気のウメマツサクラ粘り込んだ。

 石橋脩は「ペースが遅かったのであの位置取りでも問題ないと思った。大したもの。これからもっと良くなりそう」と笑みを浮かべる。松永幹師は「このあとは成長させたいので休ませる。次はフィリーズレビュー(3月13日・阪神、芝1400m)になるかな」と桜花賞戦線を見据えた。

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