待望の2勝目をマーク。中京9R・沈丁花賞(ダート1400m)は2番人気の
コウエイエンブレム(栗東・山内)が1分24秒9のタイムで、惜敗続きにピリオドを打った。内枠から好スタートを切ると、スッと2番手へ。4コーナーで早めに先頭に立ち、直線でもしっかりと脚を伸ばして後続の追撃を振り切った。直線で最内から伸びた3番人気の
ブライスガウが1馬身1/4差の2着。なお、1番人気の
ストロボフラッシュはさらに2馬身半差の3着。4コーナーで勝ち馬に外から並び掛けたが、直線での追い比べでラストが甘くなった。
松山は「道中の手応えが良かったし、追ってからもしっかりと伸びてくれた。強い競馬でしたね」と笑顔で振り返った。