グリーンF

ゴールドケープ蛯名に託す 母ともタッグ組んだ名手とVを

2016年06月17日 06:59

 名手蛯名のエスコートで初陣を飾りたいゴールドケープ(撮影・石湯恒介)

「新馬戦」(19日、阪神)

 ゴールドケープ(牝、父ワークフォース、栗東・荒川)が19日阪神5R(芝1600メートル)でデビュー戦を迎える。母のジュエルオブナイルは小倉2歳SでVを飾った実力馬だ。佐藤助手は16日、「体形は父譲りで、母とはタイプが違うかな。距離の融通は母より利くね。動きも、あらゆる点が段々と良くなってきているよ」と手応えを感じているようだ。

 16日は栗東坂路でメイショウハガクレ(7歳1600万下)と併せ馬。4F54秒7-39秒5-13秒1と、目立った時計ではなかったが「ラストで甘くなってしまったけど、諦めずに走っていた。もう少し体力がついてくればね。良くなりそうだし、ちゃんと走ってくれると思うよ」と同助手は期待を寄せる。手綱を取るのは母に騎乗経験のある蛯名。熟練の鞍上を背に初陣Vを狙う。

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