3日、12月17日の阪神・新馬戦(芝2000m)を快勝した{horse=2003102473:アグネスサージャン}(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)が、右トウ骨遠位端骨折を発症していたことが判明した。全治までに約3ヵ月かかる見込みで、春のクラシックへ向け、出走が微妙な情勢になった。
アグネスサージャンは、父サンデーサイレンス、母が90年桜花賞(GI)を制したアグネスフローラ(その父ロイヤルスキー)という血統。全兄にデビューから4連勝で01年皐月賞(GI)を制した{horse=1998101516:アグネスタキオン}、00年日本ダービー(GI)馬{horse=1997103400:アグネスフライ}トがいる良血。デビュー戦を快勝後、年明けの京成杯(GIII)、もしくは若駒S(OP)を目指して調整していた矢先のアクシデントとなった。
写真は2005年12月17日の新馬戦です。