1番人気レイデオロが差し切り勝ち(撮影:下野雄規)
3日、中山競馬場で行われた葉牡丹賞(2歳・500万・芝2000m)は、後方2番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気レイデオロ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、2着の9番人気コマノインパルス(牡2、美浦・菊川正達厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒0(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に8番人気アサギリジョー(牡2、美浦・相沢郁厩舎)が入った。なお、2番人気ミラアイトーン(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)は4着、3番人気コリエドール(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は9着に終わった。
勝ったレイデオロは、父キングカメハメハ、母ラドラーダ、その父シンボリクリスエスという血統。10月9日の新馬戦(東京)に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆レイデオロ(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・藤沢和雄
父:キングカメハメハ
母:ラドラーダ
母父:シンボリクリスエス
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝