キャロットC

【京都記念】レイデオロ 上昇カーブ 実戦に乗れなくてもルメール駆けつけた

2018年02月01日 06:00

 始動戦へ順調。ルメールを背に美浦Wで追われたレイデオロ(撮影・三好信也)

 「京都記念・G2」(11日、京都)

 昨年のダービー馬がピッチを上げてきた。ジャパンC2着以来となるレイデオロが31日、中間初となるコースでの併せ馬を敢行。美浦Wでアルトリウス(4歳500万下)、ゴーフォザサミット(3歳オープン)を5Fから追いかけて併入。5F67秒6-38秒4-12秒5の時計を記録した。

 またがったのはルメール。1月27日の東京競馬で騎乗停止処分を受け、レースはバルジューに乗り代わるが、今季初戦を迎える愛馬の感触を確かめに、美浦へ駆けつけた。「フットワークに乱れはなかった。反応はもう少しだったが、後ろから追いかけたときはいつもこんな感じで、問題はない。調教では賞金が出ない。この馬は仕事を分かっているよ」と、ジョークを交えながら好感触を伝えた。

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