11日、東京競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1600m・16頭)は、2番手でレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の1番人気ヴェスティード(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気コーズウェイベイ(牝3、美浦・岩戸孝樹厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒0(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気ゴールドクロス(牡3、美浦・小西一男厩舎)が入った。なお、3番人気マイネルジュニパー(牡3、栗東・清水久詞厩舎)は10着に終わった。
勝ったヴェスティードは、父トーセンホマレボシ、母アドマイヤドレス、その父スピニングワールドという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ヴェスティード(牡3)
騎手:三浦皇成
厩舎:美浦・高柳瑞樹
父:トーセンホマレボシ
母:アドマイヤドレス
母父:スピニングワールド
馬主:キャロットファーム
生産者:辻牧場