28日、阪神競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・12頭)は、好位でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の9番人気マッスルビーチ(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気エンダウメント(牡2、栗東・角田晃一厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒7(良)。
さらに1馬身差の3着に2番人気タマモアポローン(牡2、栗東・五十嵐忠男厩舎)が入った。なお、1番人気スマートフルーレ(牝2、栗東・南井克巳厩舎)は4着に終わった。
また、11番人気クレスコビヨンド(牡2、栗東・飯田雄三厩舎)は故障のため直線で競走を中止した。
勝ったマッスルビーチは、父メイショウサムソン、母クロンヌドール、その父アグネスタキオンという血統。