スワーヴリチャード、中山記念2週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

2019年02月07日 13:10

きれいな加速ラップで追い切ったスワーヴリチャード(撮影:井内利彰)

 JC3着の後は一旦放牧へ出され、2月2日にノーザンFしがらきから栗東へ帰厩したスワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎)。今朝7日は今年の始動戦となる中山記念(2月24日・中山芝1800m)に向けた2週前追い切りを行っている。

 開場から5分ほど経った時間帯のCWコースにアルテヴェルトダイシンカローリとともに入場。前2頭はほぼ併走、それを4馬身ほど後ろから追いかける形だったが、かなり前向きな感じで、手綱を緩めるといつでも追いつきそうな勢いだった。

 そこはしっかりなだめられて、前半はゆっくりと追走。ただ、4コーナーで大外を回り、最後の直線ではかなり気持ちが乗っていて、抑えるのに必死という感じ。追いついたところで我慢し、ゴールでは同入という形になった。

 時計は6F82.7〜5F66.8〜4F51.5〜3F37.5〜1F12.2秒。時計はいくらでも出るタイプなので、ここは数字よりもラップの踏み方。きれいに加速していっており、この感じでレースに向かっていければといったところだろう。

(取材・文:井内利彰)

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