【海外競馬】ブレイブスマッシュが豪州で種牡馬に 2017年に日本から移籍、豪G1を2勝

2019年04月06日 17:40

豪州で種牡馬入りするブレイブスマッシュ(写真は2018年マニカトS優勝時、撮影:Emi Koizumi)

 3月30日のアルクオーツスプリント(UAE・G1)で8着だったブレイブスマッシュ(牡6、豪・K.リース厩舎)が現役を引退。豪州のアクイスファームで種牡馬入りすることがわかった。種付料は2万豪ドル(約159万円)。豪競馬メディア『Punters』などが報じた。

 ブレイブスマッシュは父トーセンファントム、母トーセンスマッシュ、その父トウカイテイオーという血統。

 2015年に美浦・小笠倫弘厩舎の管理馬としてデビュー。同年の第1回サウジアラビアRCを制して、重賞初制覇を果たす。2017年から豪州に移籍。2018年にはフューチュリティS、マニカトSと豪州の短距離G1で2勝をあげた。

 通算成績は34戦5勝(うちJRA13戦2勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。