豪州で種牡馬入りするブレイブスマッシュ(写真は2018年マニカトS優勝時、撮影:Emi Koizumi)
3月30日のアルクオーツスプリント(UAE・G1)で8着だったブレイブスマッシュ(牡6、豪・K.リース厩舎)が現役を引退。豪州のアクイスファームで種牡馬入りすることがわかった。種付料は2万豪ドル(約159万円)。豪競馬メディア『Punters』などが報じた。
ブレイブスマッシュは父トーセンファントム、母トーセンスマッシュ、その父トウカイテイオーという血統。
2015年に美浦・小笠倫弘厩舎の管理馬としてデビュー。同年の第1回サウジアラビアRCを制して、重賞初制覇を果たす。2017年から豪州に移籍。2018年にはフューチュリティS、マニカトSと豪州の短距離G1で2勝をあげた。
通算成績は34戦5勝(うちJRA13戦2勝)。