4日、金沢競馬場で行われた第3回石川ダービー(3歳・ダ2000m・1着賞金500万円)は、好位でレースを進めた中島龍也騎手騎乗の3番人気ロンギングルック(牝3、金沢・金田一昌厩舎)が、2周目3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の1番人気スターキャデラック(牡3、金沢・加藤和義厩舎)に2.0秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒7(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気ニューホープ(牡3、金沢・中川雅之厩舎)が入った。
勝ったロンギングルックは、父グランプリボス、母ブリトン、その父サクラローレルという血統で、これが重賞初制覇。