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【POG】ファートゥア エピファネイア産駒 JRA初勝利へ態勢整える

2019年06月05日 06:01

 父に記念すべき、JRA初勝利を届けたいファートゥア

 「新馬戦」(8日、東京)

 13年菊花賞、14年ジャパンCを制覇し、現2歳世代が初年度産駒となるエピファネイアが、いきなり注目馬を送り出す。

 土曜東京5R(芝1400メートル)に出走するファートゥア(牝、美浦・手塚)で、母アロマティコは12年秋華賞3着、13年エリザベス女王杯3着と、重賞戦線で活躍した。手塚師は4日「気性的にカッとなりやすいが、牧場で乗り込んできて、やれば動く。いいスピードがありそうで、ケイコ通りの走りができれば」と期待を寄せる。

 5月29日の1週前追いでは、美浦Wの3頭併せで5F69秒5-39秒8-13秒0を計時。母譲りの栗毛の馬体をなびかせ、スターフィールド(4歳1勝クラス)と併入し、ルヴォワール(5歳2勝クラス)には大きく先着。仕上がりも上々だ。

 平塚助手も「気が良く、走りも上々。ゲートも速いですよ」と好感触を伝える。鞍上にはルメールを配し、万全の態勢が整いつつある。父に記念すべき、JRA初勝利を飾ってみせる。

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