10日、中山競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1200m)は、吉田隼人騎手騎乗の1番人気マルターズクラシカ(牝2、美浦・堀井雅広厩舎)が中団追走から直線伸びると、逃げ込みをはかる4番人気サープラスシンガーに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒3(良)。さらに3/4馬身差の3着には8番人気アービターが入った。
勝ったマルターズクラシカは、父Belong to Me、母Primequest(その父コロナドズクエスト)という血統の米国産馬。伯母に00年フラワーC(GIII)を勝ったマルターズスパーブ(父With Approval)がいる。