福永祐一騎手騎乗の1番人気ラウダシオンが断然人気に応えV
22日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・8頭)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気ラウダシオン(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の4番人気リインフォース(牡2、栗東・石坂公一厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。
さらに1馬身差の3着に5番人気ピエナアメリカ(牡2、栗東・谷潔厩舎)が入った。なお、3番人気シゲルタイタン(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)は4着、2番人気メイショウホルス(牡2、栗東・本田優厩舎)は5着に終わった。
勝ったラウダシオンは、父リアルインパクト、母アンティフォナ、その父Songandaprayerという血統。発走前にゲート入りを嫌がる面を見せたが、レースでは強さを見せた。また、鞍上の福永祐一騎手はこれでJRA通算2200勝を達成した。