いよいよ中央競馬のGIも、明日のホープフルSを残すのみとなりました。GI昇格後は1番人気が連勝中で、今年は東京スポーツ杯2歳Sをレコード勝ちしたコントレイルが1番人気に推されそうですが、先週の有馬記念で圧倒的1番人気のアーモンドアイが9着に敗れたのは記憶に新しいところ。今週の人気馬は好走するのかどうか…馬券を買うまで悩みそうです。
悩んだときに注目したいのが、過去のデータから100%来ない条件を抽出して好走馬を導き出す「ケシウマ」のパーフェクト消去法。先週より配信をスタートし、ホープフルSでは5つの切り口から出走馬をジャッジ。その条件の一部を紹介しましょう。
【条件1】
前走3着以下[0-0-0-24]
該当馬:ディアセオリー、パンサラッサ、ブルーミングスカイ、ラインベック
2歳GIであり、中山2000mと2歳にはタフな条件。完成度の違いが如実になって表れるので、3着以下に負けているようではここでは厳しいだろう。
(過去の主な該当馬:14年ティルナノーグ3人気10着、16年サングレーザー3人気5着、17年フラットレー3人気13着)
【条件2】
前走上がり4位以下[0-0-0-22]
該当馬:クリノブレーヴ、ナリノモンターニュ、パンサラッサ、ブルーミングスカイ、ラインベック
2歳戦は能力の差が如実に出るので、その差は上がりにも表れがち。上がり3位以下でここに出走できるというのは、前走スローペースを先行して甘やかされたケースが多い。当然、ホープフルSではペースも上がり、厳しい戦いになる。
(過去の主な該当馬:14年ティルナノーグ3人気10着、16年サングレーザー3人気5着)
今回も人気を集めそうな父ディープインパクト、母アパパネの良血馬ラインベックは、なんとどちらの条件にも該当。2勝馬なのでここで巻き返す可能性も十分あると考えられますが、今回の好走は難しいかもしれません。
ケシウマはホープフルSのパーフェクト消去法を現在公開中です。netkeiba予想オッズの上位人気馬で消去法に該当した馬が多数いるとのこと! 人気を集めるコントレイルやC.ルメール騎手騎乗のワーケアは消去法に該当するのか!? 以下よりぜひご覧ください。