新春賞で重賞10勝目を挙げたエイシンニシパ(撮影:稲葉訓也)
本日30日に姫路競馬場で行われる第49回白鷺賞(4歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金800万円)。姫路競馬場再開後初となる重賞で、レース自体は15年ぶりに施行される。
エイシンニシパ(牡7、兵庫・橋本忠明厩舎)は年明けの園田重賞・新春賞を連覇しての一戦。2016年の重賞初制覇から通算で重賞10勝を挙げており、2000mの距離も問題なし。重賞連勝で記念すべき姫路再開後初重賞の勝利なるか。
タガノゴールド(牡9、兵庫・新子雅司)は11月の北国王冠、12月の園田金盃と重賞連勝中で、近6走はすべて重賞で連対率100%と好調を維持している。園田金盃では
エイシンニシパをアタマ差退けており、再度の強敵撃破を狙う。
他にも、新春賞で3着の
メイショウオオゼキ(セ10、兵庫・新子雅司厩舎)、好走を続ける牝馬
エイシンミノアカ(牝7、兵庫・橋本忠明厩舎)、重賞初制覇を狙う
マコトタリスマン(牡6、兵庫・中塚猛厩舎)、金沢の
タンクティーエー(牡4、金沢・高橋俊之厩舎)らも参戦する。