内田博幸騎手騎乗の4番人気クロスセルが勝利(撮影:下野雄規)
1日、中山競馬場で行われた水仙賞(3歳・1勝クラス・芝2200m)は、中団から徐々にポジションを上げた内田博幸騎手騎乗の4番人気
クロスセル(牝3、美浦・和田正一郎厩舎)が、早め先頭から粘る1番人気
エヴァーガーデン(牝3、美浦・高橋祥泰厩舎)との直線での競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分13秒1(良)。
さらに1馬身差の3着に3番人気
サペラヴィ(牡3、美浦・相沢郁厩舎)が入った。なお、2番人気
トウカイデュエル(牡3、栗東・田所秀孝厩舎)は5着に終わった。
勝った
クロスセルは、父
ルーラーシップ、母トップセラー、その父スペシャルウィークという血統。12月の未勝利戦に続く2連勝を飾った。