【海外競馬】米G1が分割競走に、コロナ影響で登録馬殺到

2020年04月27日 23:30

 現地時間5月2日の、アメリカのオークローンパーク競馬場の出馬表が発表され、3歳G1のアーカンソーダービー(ダ1800m)が分割競走として行われることになった。新型コロナウイルスの影響で各地の開催が中止となり、同レースの登録馬が多数にのぼったため。

 レースは第11競走と第13競走で、各11頭立てで行われる。総賞金は当初予定の100万米ドルから、新型コロナウイルスの影響により75万米ドルに減額される予定だったが、分割により各50万米ドル(約5355万円)となった。

 また同レースはケンタッキーダービー(9月5日・米G1・チャーチルダウンズ競馬場・ダ2000m)の出走権を争う『Road to the Kentucky Derby』のポイント対象競走となっているが、ポイントについては分割されず、上位馬には予定どおりのポイントがそれぞれ付与されるとのこと。

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