【JRA新馬戦】良血で動き目立つラレイナなどがデビュー

2020年12月03日 17:30

 5日(土)・6日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、3日確定した。

 今週は中山、阪神、中京で計9鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆12/5(土)
・中山5R(芝1200m・16頭)
ムーンティアーズ(牝、横山武史・中川公成、Kendargent)…父はフランス産でGIII2着が主な成績。調教の気配が良く、順調に乗り込まれていて仕上がりも良さそう。

・中山6R(牝・ダ1200m・14頭)
リュヌダムール(牝、田辺裕信・伊藤圭三、ダブルスター)…半兄スズカコーズラインは現役でオープン2勝。追い切りも軽快で初戦から走れそうだ。

・阪神5R(芝1600m・13頭)
スマートブリーズ(牡、武豊・石橋守、ロードカナロア)…兄スマートダンディー、スマートセラヴィーはダートでオープン勝ち。キズナ産駒の半姉スマートリアンは芝で活躍しているように走る血統。じっくりと乗り込まれて万全の態勢。

・阪神6R(ダ1800m・10頭)
ヴェラート(セ、幸英明・大根田裕之、アイルハヴアナザー)…半兄ヴェンジェンスは現役で、昨年のみやこSなど8勝を挙げている。じっくりと乗り込まれ仕上がりも良さそう。走ってきそうだ。

◆12/6(日)
・中山5R(芝2000m・16頭)
ラレイナ(牝、丸山元気・木村哲也、キングカメハメハ)…祖母フサイチエアデールは桜花賞、エリザベス女王杯で2着、母ライラプスは2005年のクイーンCを勝っている。血統も追い切りの動きも良く走ってきそうだ。

・中山6R(ダ1800m・12頭)
サプライズビュー(牡、田中勝春・栗田徹、ホッコータルマエ)…調教で軽快な動きを見せていて、追い切りでも併せ馬先着と仕上がりが良さそう。

・阪神5R(芝2000m・9頭)
ショウネンジダイ(牡、西村淳也・安田翔伍、エイシンフラッシュ)…母フサイチエアデールは桜花賞2着、エリザベス女王杯で2着2回。順調に乗り込まれて動きも良い。

ロードプレジール(牡、岩田望来・中内田充、キングカメハメハ)…母キャトルフィーユは2014年のクイーンSを勝っている。調教の動きが良く乗り込み量も豊富で万全の態勢。

・阪神6R(ダ1400m・10頭)
サマーカナロア(牡、富田暁・昆貢、ロードカナロア)…11/8には栗東坂路でラスト1ハロン11.9秒。万全の態勢で素質も高そうだ。

・中京5R(芝1400m・14頭)
トゥールアンレール(牝、C.ルメール・木村哲也、ディープインパクト)…全兄サトノラーゼンは京都新聞杯勝ち、ダービー2着。調教で目立つタイプではないが態勢は整っている。

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