名古屋の細川智史騎手が伏兵エンドオブジアースで勝利(撮影:稲葉訓也)
24日、園田競馬場で行われた「2020ヤングジョッキーズシリーズ」ファイナルラウンド園田・第1戦(ダ1400m・11頭)は、中団から進めて向正面で一気に先頭に立って後続を突き放した細川智史騎手騎乗の7番人気エンドオブジアース(牡8、兵庫・南弘樹厩舎)が直線で粘り切り、最後は岩田望来騎手騎乗の3番人気ファルサ(牝3、兵庫・高本友芳厩舎)にアタマ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分33秒1(良)。
1馬身差の3着には仲原大生騎手騎乗の2番人気ハシノオージャ(牡4、兵庫・保利良次厩舎)が入った。塚本雄大騎手騎乗の1番人気ピエナペリー(牝4、兵庫・玉垣光章厩舎)は1/2馬身差の4着。
全着順は以下の通り。
※着順、馬名、騎手、着差、人気
1着 エンドオブジアース 細川智史 1:33.1、7人気
2着 ファルサ 岩田望来 アタマ、3人気
3着 ハシノオージャ 仲原大生 1、2人気
4着 ピエナペリー 塚本雄大 1/2、1人気
5着 ジュングレイド 原優介 2、4人気
6着 グラウラー 菅原明良 1/2、8人気
7着 ルミノール 秋山稔樹 クビ、5人気
8着 ゴールドエッグ 福原杏 3、10人気
9着 クレマン 亀田温心 クビ、6人気
10着 エンジェルアイドル 吉井章 1/2、9人気
11着 モアナジンク 出水拓人 7、11人気